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卒業生の声
卒業生の声1
当校を2010年3月に卒業した林斌(リンヒン)さんです。
2008年6月に中国浙江省にある浙江大学経済学部を卒業し、 2008年10月東京リバーサイド学園に入学。 一年半当校で勉強しました。
現在、国立一橋大学大学院、経済学研究科の修士課程一年生です。
※これは2010年12月に取材したものです。
2008年6月に中国浙江省にある浙江大学経済学部を卒業し、 2008年10月東京リバーサイド学園に入学。 一年半当校で勉強しました。
現在、国立一橋大学大学院、経済学研究科の修士課程一年生です。
※これは2010年12月に取材したものです。
林斌さんに、いろいろなお話を聞きました。
Q1.現在の生活を教えてください。
毎日充実した大学院生活を送っています。週に4日は大学院に来て講義を受けています。 だいたい9時半頃学校に来て、夕方5時すぎまで大学院にいます。講義の空いている時間は図書館で勉強しています。 現在経済学研究科の一年生は、60人ほどいて、そのうち10人ぐらいが中国人の学生で、新しい友達もできています。 私は現在、国際経済学を中心に勉強していますが、英語の文献もたくさん読まなければいけないので結構大変です。
来年度から研究室での本格的な研究が始まります。国際経済学において何らかの研究成果が出るように、現在頑張って基礎的な知識を身につけているところです。 疲れたときはよく音楽を聞いています。趣味はオーディオなんです。 癒し系の音楽を聴くと疲れはなくなり、また明日から頑張ろうと思います。
Q2.どうして留学先として、日本を選びましたか。また、東京リバーサイド学園を選んだ理由は何ですか。
留学を考え始めたのは、国の大学の二年生に在学していたころです。 最初は経済学の勉強を深めるとしたら、アメリカがいいかなと漠然と思っていました。
学部を卒業する時期になって、父の友人である早稲田大学の教授に相談しました。 私自身が日本語を勉強したことと、生活や習慣面のことを考慮して、最終的には日本を留学先として選びました。 その早稲田大学の教授と、東京リバーサイド学園の先生がお知り合いであり、 学校の先生方がまじめで親切であることを伺い東京リバーサイド学園を選びました。
Q3.東京リバーサイド学園の学園生活はどうでしたか。
まず、最初の授業の日が印象的でした。一つ一つの発音やアクセントを先生が自ら発話して丁寧に教えてくれました。 国では日本語能力試験の勉強を主にしていて、会話や発音に自信がなかったので、すごく自分に合っている勉強法だと思いました。 聞いていた通り本当に先生方はまじめで親切でした。 また、東京リバーサイド学園は上級になるまで初級と変わらずコミュニケーション重視の授業をしています。
大学院へ入るための面接や浅草小学校の小学生と交流する時などに大きな自信となりました。 さらに、在学中にいろいろな国の友人ができ、様々なイベントに参加して、多くの思い出が残りました。 富士山旅行、花火大会、自動車工場・ビール工場の見学、卒業パーティーなど本当にすばらしかったです。忘れられません。
Q4.将来の夢は何ですか。
大学院を卒業した後は、銀行とか証券会社などの金融機関に勤め、自分が学んだ理論を実務に役立てたいと思っています。そこで社会経験を積んで、将来は自分の会社を経営するのが夢です。「経世済民」という言葉がありますが、社会に役立つような会社を作りたいと考えています。
Q5.これから東京リバーサイド学園に入る人や、日本に留学する人に一言アドバイスをお願いします。
日本では、時間は非常に大切です。時間を無駄にしないことを覚えてください。 そして、何よりも日本語の勉強をしっかりすることです。
それは日本での生活の基礎になるものだからです。
毎日充実した大学院生活を送っています。週に4日は大学院に来て講義を受けています。 だいたい9時半頃学校に来て、夕方5時すぎまで大学院にいます。講義の空いている時間は図書館で勉強しています。 現在経済学研究科の一年生は、60人ほどいて、そのうち10人ぐらいが中国人の学生で、新しい友達もできています。 私は現在、国際経済学を中心に勉強していますが、英語の文献もたくさん読まなければいけないので結構大変です。
来年度から研究室での本格的な研究が始まります。国際経済学において何らかの研究成果が出るように、現在頑張って基礎的な知識を身につけているところです。 疲れたときはよく音楽を聞いています。趣味はオーディオなんです。 癒し系の音楽を聴くと疲れはなくなり、また明日から頑張ろうと思います。
Q2.どうして留学先として、日本を選びましたか。また、東京リバーサイド学園を選んだ理由は何ですか。
留学を考え始めたのは、国の大学の二年生に在学していたころです。 最初は経済学の勉強を深めるとしたら、アメリカがいいかなと漠然と思っていました。
学部を卒業する時期になって、父の友人である早稲田大学の教授に相談しました。 私自身が日本語を勉強したことと、生活や習慣面のことを考慮して、最終的には日本を留学先として選びました。 その早稲田大学の教授と、東京リバーサイド学園の先生がお知り合いであり、 学校の先生方がまじめで親切であることを伺い東京リバーサイド学園を選びました。
Q3.東京リバーサイド学園の学園生活はどうでしたか。
まず、最初の授業の日が印象的でした。一つ一つの発音やアクセントを先生が自ら発話して丁寧に教えてくれました。 国では日本語能力試験の勉強を主にしていて、会話や発音に自信がなかったので、すごく自分に合っている勉強法だと思いました。 聞いていた通り本当に先生方はまじめで親切でした。 また、東京リバーサイド学園は上級になるまで初級と変わらずコミュニケーション重視の授業をしています。
大学院へ入るための面接や浅草小学校の小学生と交流する時などに大きな自信となりました。 さらに、在学中にいろいろな国の友人ができ、様々なイベントに参加して、多くの思い出が残りました。 富士山旅行、花火大会、自動車工場・ビール工場の見学、卒業パーティーなど本当にすばらしかったです。忘れられません。
Q4.将来の夢は何ですか。
大学院を卒業した後は、銀行とか証券会社などの金融機関に勤め、自分が学んだ理論を実務に役立てたいと思っています。そこで社会経験を積んで、将来は自分の会社を経営するのが夢です。「経世済民」という言葉がありますが、社会に役立つような会社を作りたいと考えています。
Q5.これから東京リバーサイド学園に入る人や、日本に留学する人に一言アドバイスをお願いします。
日本では、時間は非常に大切です。時間を無駄にしないことを覚えてください。 そして、何よりも日本語の勉強をしっかりすることです。
それは日本での生活の基礎になるものだからです。
卒業生の声2
当校を2003年3月に卒業した王富江(オウフコウ)さんです。
現在、日本の一流企業である清水建設株式会社でバリバリ働いている社会人です。
※これは2010年12月に取材したものです。
現在、日本の一流企業である清水建設株式会社でバリバリ働いている社会人です。
※これは2010年12月に取材したものです。
王富江さんに、いろいろなお話を聞きました。
Q1.現在の会社に入るまでを教えてください。
中国遼寧省の出身で高校を卒業後、建築設計専攻を志望し、2001年10月東京リバーサイド学園に入学しました。一年間半学園で日本語を学んだ後、学園の先生の紹介を受けて、自然豊かな歴史都市京都の京都精華大学を受験し、進学しました。
学部、大学院の6年間京都で学生生活を送りました。2009年4月清水建設株式会社に入社し、現在に至っています。
Q2.現在の生活を教えてください。
入社2年目で、建築設計実務の基礎を学んでいます。現在の所属部署は集合住宅の設計をしているところです。
私自身は賃貸マンションと超高層分譲マンションの設計・工事監理業務をしています。
社内、現場、客先、官庁打ち合わせが仕事の大半を占めています。
残りの時間は効率よく、データ処理、作図、スケッチなどをしています。
休日は、休日出勤の日もあれば、のんびり家で過ごしたり、家族または友人と出かけたりしています。
Q3.どうして留学先として、日本を選びましたか。また、東京リバーサイド学園を選んだ理由は何ですか。
日本に在住している親戚から、日本の生活の話聞いて、日本の文化に興味を持つようになりました。
建築を学ぼうとして、欧米を含め、留学先をいろいろ調べたところ、建築設計における日本の技術力、日本建築の空間構成に魅了されて、迷いなく決意しました。
来日前、数多くの日本語学校の中で、東京リバーサイド学園のビザ申請の許可率に目を惹かれました。
実際申請手続きをしていた時はしっかり段階を踏んで手続きをしていただき、確実な対応で、とても安心できました。
また、校舎の立地条件も理由の一つで、浅草は年中様々な行事が行われますし、浅草の下町の風情は日本文化を知るには最適な場所だと思っています。
Q4.東京リバーサイド学園の学園生活はどうでしたか。
初日の初回の授業で、「こんにちは」を百遍ほど先生について発音のトレーニングをしていたことが印象的でした。
教員の一生懸命教えようとする姿に感動を覚えました。また、出席率に厳しく、学習環境は非常によいと思っています。
クラスの皆さんと一緒に富士山やディズニーランドに行ったり、交流会に参加したりして、
校内の授業では学べない内容もたくさんあり、いい思い出がいっぱいできました。
Q5.将来の夢は何ですか。
来日する前から、建築家になろうと思っていました。学園にいたころ作文を書いたことがありました。 その作文のテーマは「私の将来の夢」で、私は"世界中に知られる優れた建物をつくること"と書いていました。 それを目指して、学生生活を送ってきました。社会人になっても、その夢ができるだけ早く実現できるように努力しています。
Q6.これから東京リバーサイド学園に入る人や、日本に留学する人に一言アドバイスをお願いします。
私自身来日の経験から言わせてもらいます。
"自分は日本に行って何をしたいか"ということを常に自分自身に問いかけてみること、それによって見えてくるものがあります。
試行錯誤して、粘り強く目標を成し遂げるまで努力をすることを大事に思ってほしいです。
中国遼寧省の出身で高校を卒業後、建築設計専攻を志望し、2001年10月東京リバーサイド学園に入学しました。一年間半学園で日本語を学んだ後、学園の先生の紹介を受けて、自然豊かな歴史都市京都の京都精華大学を受験し、進学しました。
学部、大学院の6年間京都で学生生活を送りました。2009年4月清水建設株式会社に入社し、現在に至っています。
Q2.現在の生活を教えてください。
入社2年目で、建築設計実務の基礎を学んでいます。現在の所属部署は集合住宅の設計をしているところです。
私自身は賃貸マンションと超高層分譲マンションの設計・工事監理業務をしています。
社内、現場、客先、官庁打ち合わせが仕事の大半を占めています。
残りの時間は効率よく、データ処理、作図、スケッチなどをしています。
休日は、休日出勤の日もあれば、のんびり家で過ごしたり、家族または友人と出かけたりしています。
Q3.どうして留学先として、日本を選びましたか。また、東京リバーサイド学園を選んだ理由は何ですか。
日本に在住している親戚から、日本の生活の話聞いて、日本の文化に興味を持つようになりました。
建築を学ぼうとして、欧米を含め、留学先をいろいろ調べたところ、建築設計における日本の技術力、日本建築の空間構成に魅了されて、迷いなく決意しました。
来日前、数多くの日本語学校の中で、東京リバーサイド学園のビザ申請の許可率に目を惹かれました。
実際申請手続きをしていた時はしっかり段階を踏んで手続きをしていただき、確実な対応で、とても安心できました。
また、校舎の立地条件も理由の一つで、浅草は年中様々な行事が行われますし、浅草の下町の風情は日本文化を知るには最適な場所だと思っています。
Q4.東京リバーサイド学園の学園生活はどうでしたか。
初日の初回の授業で、「こんにちは」を百遍ほど先生について発音のトレーニングをしていたことが印象的でした。
教員の一生懸命教えようとする姿に感動を覚えました。また、出席率に厳しく、学習環境は非常によいと思っています。
クラスの皆さんと一緒に富士山やディズニーランドに行ったり、交流会に参加したりして、
校内の授業では学べない内容もたくさんあり、いい思い出がいっぱいできました。
Q5.将来の夢は何ですか。
来日する前から、建築家になろうと思っていました。学園にいたころ作文を書いたことがありました。 その作文のテーマは「私の将来の夢」で、私は"世界中に知られる優れた建物をつくること"と書いていました。 それを目指して、学生生活を送ってきました。社会人になっても、その夢ができるだけ早く実現できるように努力しています。
Q6.これから東京リバーサイド学園に入る人や、日本に留学する人に一言アドバイスをお願いします。
私自身来日の経験から言わせてもらいます。
"自分は日本に行って何をしたいか"ということを常に自分自身に問いかけてみること、それによって見えてくるものがあります。
試行錯誤して、粘り強く目標を成し遂げるまで努力をすることを大事に思ってほしいです。